わたしたちの春日市

福岡県内で一番面積が小さい市はどこでしょうか。春日市ホームページに「東西4キロメートル、南北5.34キロメートルのひし形に近い円形をしており、面積は14.15平方キロメートルで、福岡県内で一番面積の小さな市です」とある通り、答えは春日市です。3年生は社会科「わたしたちの春日市」の学習で、市内の社会科見学をしているところです。先月は、ふれあい文化センターや奴国の丘歴史資料館、小倉公民館、昇町公民館の見学をして調べたことを新聞にまとめています。小倉公民館を調べた子供たちは、災害が発生した時に備えた非常食が蓄えられていることなどに驚き、「防災倉庫の中に道具がいっぱいあるのがすごいなと思いました。みんなの安全を考えて防災倉庫にいっぱい道具があることを初めて知りました。」などと感想をまとめています。また、昇町公民館を調べた子供たちは、コミュニティ食堂では食事の順番を待っている間に「箸リンピック」に挑戦できることや季節に応じたイベントが行われていることを知り、「みんなが遊びに来やすい公民館だなと思いました。」などの感想をもちました。子供たちは、公共施設の場所や働きなどを調べることを通して、春日市への愛着を深めていきます。これから更に畳工場を見学することを通して、生産の仕事と地域の人々の生活との関わりについて学びを広げていきます。