互いを尊重し合う
本年度の重点目標は「よく聴き合う子どもの育成」です。子供も大人も「よく聴き合う」ことが、互いを尊重し合うことにつながります。子供たちが、今日に満足し、明日を楽しみに待つような学校生活を重ねていくためには、子供たちが互いを尊重し合い、よりよい人間関係を築くことが大切です。学校では、授業や学校生活を通して、子供たちが互いを尊重し合うことを学ぶことができるよう取り組んでいます。6月2日(月)の全校朝会では、かすがっ子のめざす姿「すなおでやさしい子」は、周りの人を大切にする言葉遣いができる子どもであること、人を大切にしない言葉はいじめにつながること、どんなことがいじめなのかについて話した後、次の話をしました。
◆校長先生は、皆さんが友達と話す言葉を聴いていて、心が温かくなることがあります。それは、「ありがとう」「だいじょうぶ」「じょうずだね」「よくできたね」「がんばって!」「よかったね」などの「ふわふわ言葉」です。いじめをゆるさない春日小学校、「ふわふわ言葉」でいっぱいの春日小学校にしていきましょう。
子供たちがよりよい人間関係を築くためには、各ご家庭での温かい言葉かけや気持ちの受け止めが、子供たちにとって大きな力になります。学校、家庭、地域が連携し、子供たちが互いを尊重し合い、よりよい人間関係に高めていくための「共育」を進めていきましょう。