掛け算の覚え方
12月24日(水)の全校朝会では、2年生代表の子供たちが後期前半に努力したこと等を話してくれました。
◆鉄棒で逆上がりができませんでした。毎日練習してもできないから、友達やお母さんに相談しました。お母さんが「お尻と足を宙に届かせる気持ちでやるといいよ。」と教えてくれました。やってみると回りはしなかったけれど、お尻と足は上に上がりました。それを毎日して、友達にもアドバイスをもらいました。2週間後やってみるとやっと一回できました。跳び上がるほどうれしかったです。
◆後期前半頑張ったことは、もくもく掃除です。どうしてかというと、しゃべらずにもくもくと掃除をしたら、ピカピカになってみんなが気持ちよくなると思ったからです。黙想の時間に、しゃべらずに掃除をするという目標を立てています。しゃべらないで掃除をすると、隅々までごみを見つけられて、ごみをたくさん集めることができました。とても気持ちよかったです。
◆私は毎日挨拶を頑張りました。2年生の先生が廊下を通ったら、すれ違う時に挨拶をきちんとしました。私は立ち止まり挨拶を頑張りました。会ったらすぐ立ち止まり挨拶をしました。先生が「おはようございます。」と返事を返してくれました。うれしかったです。また私からみんなに「挨拶をするといい気持ちになるよ」と挨拶のよさをたくさん伝えたいと思いました。
◆頑張ったことは算数の掛け算です。掛け算マスターを目指して1から9までの段を覚えます。8の段が一番難しく、8×6がなかなか覚えられませんでした。8の段を覚えるために、ユーチューブで掛け算を覚える歌を調べたり、九九カードをめくって唱えたりしました。授業参観で掛け算マスターになれたことがとてもうれしかったです。これからは友達に掛け算の覚え方を教えたいです。
後期前半の学校生活を通して、子供たちが目指す「かすがっ子」の姿に向かって成長している様子が伝わってきます。地域、保護者の皆様には、本年も教育活動へのご理解とご協力をいただきましたこと、誠にありがとうございました。

