立派な4年生になるために

16日(木)の後期始業式では、3年生代表の子供たちが後期に頑張りたいことを話してくれました。

◆特に算数を頑張りたい。わからなかったことが分かるようになった時、とてもうれしい気持ちになる。今やっている計算タイムでは、わり算のタイムがもっと速くなるように少しずつ自分の力を伸ばしていきたい。もう一つは、自分の役割に責任を持ってやること。給食当番では、こぼさずきれいに注ぎ分けて、みんなが気持ちよくおいしく給食を食べられるようにしたい。後期も3年生のスローガン「アップ!」のように自分の力を伸ばして力をつけたい。

◆頑張りたいことの一つはあいさつ。朝、教室に入ると、とても元気な声で「おはよう」と言ってくれる友達がいる。みんなに明るい笑顔で「おはよう」と言っているその友達のようになりたい。もう一つは、ふわふわ言葉を使うこと。ふわふわ言葉は言った人も言われた人もいい気持ちになるから大切。困っている友達を見つけたら「大丈夫?」と声をかけたり、助けてもらったら「ありがとう」と言ったりし、友達が一人で遊んでいたら「一緒にあそぼう」と誘いたい。

◆一つは、立ち止まりあいさつを頑張りたい。あいさつをするとみんなが元気になるから、相手の目を見て立ち止まって大きな声であいさつをしたい。掃除も頑張りたい。教室がきれいだとみんなが帰ってきた時にうれしい気持ちになる。窓を拭いたり机をきれいに並べたりして教室をきれいにする。そして、係活動も頑張りたい。なかよし係でみんなが健康になるような遊びを考えたい。立派な4年生になるために、この3つを全力で頑張ろうと思う。

子供たちが、自分の役割と責任を意識しながら、周りの友達のために努力しようとしていることにうれしくなります。後期も「よく聴き合う」子供の姿を育むことができるよう、教職員が一丸となって教育活動に当たってまいります。保護者や地域の皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

校長室より

前の記事

教え合い、助け合う