共に悩み、共に喜び合えるパートナーとして

4月11日、コミュニティ・スクール春日市立春日小学校に118名の新1年生が入学しました。私からは、1年生の子供たちに向けて次のことを話しました。

◆ 周りの友達を大切にすること。

「人は優しくされると嬉しくなります。嬉しくなると仲良くしたくなります。大切なのは、自分から進んで挨拶をすることです。朝は、「おはようございます」、お礼は「ありがとう」、謝る時は「ごめんなさい」、帰りは、「さようなら」。自分から進んで挨拶をするとお友達が増えていきます。」

◆ がんばり続けること。

「春日小学校では、お兄さんお姉さんと一緒に、決められた時間、しっかり掃除をします。また、お兄さんお姉さんは、休み時間、思いっきり遊んだり、運動したりしています。がんばり続ける子になるために、夜は、早く寝て、朝は、早く起きます。朝ご飯をきちんと食べて、丁寧に歯磨きしてから登校しましょう。」

◆ しっかり学ぶこと。

「先生やお友達と一緒にたくさんお勉強をして、しっかり学んでください。大切なのは、先生やお友達の話をよく聴くことです。話をよく聴ける子は、お勉強もしっかりできます。お勉強のやり方がよく分かります。分からない時は、先生によく聞いてくださいね。丁寧に教えてくれるので安心してください。」

 

お子様の自立や健やかな成長のためには、学校と保護者の皆様方との連携が何よりも大切です。目先のことにとらわれることなく、お子様の将来をしっかりと見据えながら、共に悩み、共に喜び合えるパートナーとして、子供たちの成長を一緒に支えていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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